7月がスタートしましたね!
気温もグッと上がり、いよいよ本格的な夏の到来を感じる季節ですね。
さて、毎年7月1日〜7月7日は
「全国安全週間」であることをご存知でしょうか?
昭和3年から続くこの週間は、労働災害を防止し、
職場の安全意識を高めることを目的としています。
職場の安全と一口に言っても様々ですが、この時期に
最も警戒しなければならない労働災害の一つが「熱中症」です。
今日は、全国安全週間にちなんで、命を守るための
熱中症対策について改めて確認してみましょう!
熱中症と聞くと、炎天下の建設現場や農作業などを
イメージしやすいですが、実は屋内でも発生します。
★冷房が効きにくい場所での作業
★湿度が高く風通しの悪い空間
★マスク着用による体温上昇
これらはすべて熱中症のリスクを高めます。
「室内だから大丈夫」「自分は体力があるから平気」
といった過信が一番危険です。
安全に夏を乗り切るために、職場全体・個人で
取り組むべき対策をまとめました。
- 「喉が渇く前」の水分・塩分補給
喉が渇いたと感じた時には、すでに体内の水分は不足し始めています。
コップ1杯の水をこまめに(20〜30分おきなど)飲む習慣をつけましょう。
大量に汗をかく作業の場合は、塩分(スポーツドリンクや塩飴)の補給も必須です。
- WBGT(暑さ指数)の把握
気温だけでなく、湿度や輻射熱を考慮した
WBGT(暑さ指数)をチェックすることが重要です。
環境省の熱中症予防情報サイトなどで地域の指数を確認し、
危険な数値の日は作業時間を調整する、
こまめに休憩を入れるなどの対策を取りましょう。
- 冷却グッズと適切な休憩
空調服や冷却ベストなどのアイテムを積極的に活用する。
休憩時は、風通しの良い日陰やクーラーの効いた涼しい部屋で休む。
首回り、脇の下、太ももの付け根など、
太い血管が通っている場所を冷やすと効果的です。
- 日頃の体調管理(ここが一番重要!)
熱中症は、その日の体調に大きく左右されます。
睡眠不足は大敵!しっかり睡眠をとる。
朝食を抜かない(食事からも水分と塩分を摂取できます)。
少しでも「おかしいな」と思ったら、
無理をせずにすぐ休む・周りに伝える。
全国安全週間のスローガンにもあるように、
職場の安全は全員の意識から成り立ちます。
「ちょっと顔色が悪いよ」「少し休んだら?」と、
お互いに声を掛け合える職場環境こそが、
最高の熱中症対策かもしれません。
これからさらに暑い日が続きますが、
自分の体、そして仲間の体を守りながら、
健康第一でこの夏を乗り切りましょう!ご安全に!


